アムウェイのサイトマックス 気になる育毛効果は?
2016年6月29日アムウェイの育毛剤「サイトマックス」。どのような効果があるのか、性別に関係ないのか気になります。サイトマックスに含まれる成分を中心に効果をまとめてみました。
サイトマックスの期待できる効果は?
アムウェイから販売されている育毛剤のサイトマックス。
- 細胞という意味の「cyto」
- 新しいものを生み出す環境としての母体や基盤を意味する「matrix」
を組み合わせて商品名となりました。その名が表すとおり、新しい髪の毛を生み出す毛母細胞に働きかけ、健康な髪を育てる効果をもつのがサイトマックスです。
サイトマックスの急がば回れの育毛効果
髪の毛の寿命は3~5年で1日50~100本ほど抜けます。抜けることで新しい髪の毛が生える準備がされ、元気な髪が成長して常に一定の量が生えています。新しい髪の毛を準備するのが毛母細胞。毛母細胞の細胞分裂が活発だと、元気な髪の毛が生えてきます。
毛母細胞が元気に働く条件は「毛母細胞が元気」で「栄養を得る環境が整っている」という2つ。サイトマックスは髪の毛が元気になる条件を整えて育毛効果を助けます。
サイトマックスの特徴成分
サイトマックスに配合された中で特徴となる成分は4つ。どのような働きがあるのでしょう。
ベンジルカイネチン
植物の細胞を元気にすることで園芸や農業分野で古くから使用されていたベンジルカイネチン。化粧品や育毛剤にも配合されるようになりました。毛母細胞を刺激し、頭皮を柔らかく保つように働きかけます。
毛根を活性化させることで、健康な髪の成長へとつなげていきます。髪の毛一本一本がしっかりすることでボリュームアップにも。
年齢とともに髪が細くなり、全体的に薄くなってきた女性にも効果が期待。”新しいものを生み出す細胞”を名前とするサイトマックスの一番の特徴成分です。
酢酸トコフェロール
ビタミンEの一種の酢酸トコフェロールは多くの化粧品や薬品に配合されていて、肌の酸化を防いだり、育毛にも効果があるとされます。
毛母細胞に限らず、細胞が分裂するためには多くの栄養が必要です。元気な毛母細胞でも栄養が届かなければ、十分に働けない状態に陥ります。
細胞に十分な栄養を届けるのが毛細血管を流れる血液。毛細血管の血行をよくすることで、毛母細胞が元気に分裂する環境を整えます。
グリチルリチン酸ジカリウム
良性の男性ホルモンが悪玉男性ホルモンに変化すると、髪の毛を作る細胞分裂を阻止します。この変化に一役買っているのが5αリダクターゼという酵素。この酵素の働きを減らす手助けをしているのがグリチルリチン酸ジカリウムです。
グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草(カンゾウ)というマメ科の植物から抽出した成分「グリチルリチン」の誘導体。甘草の強い甘みは砂糖の100倍とも200倍ともいわれるほどで、この甘みの主成分こそがグリチルリチンなのです。
サリチル酸
同じように元気な髪を育てるためには、毛穴をフケなどで詰まらせないのが大事。サリチル酸の働きで頭皮を柔らかく清潔にすることで、ほかの成分を速やかに浸透させるという効果も期待できます。
サイトマックスの効果を実感するならニュースタイルで
髪の毛のサイクルは、皮膚のターンオーバーに比べるとゆっくりしています。ですから焦りは禁物。髪のボリュームが気になりだしたら、サイトマックスを使って少しずつ環境を整えていきましょう。気長に使って効果が得られるサイトマックスは少しでも安く買いたいものです。
ニュースタイルはアムウェイの正規品を独自のルートで仕入れることで中間コストをカット。ディストリビューターを通じず、お手軽価格でネットショップから購入できます。