肌に優しい洗顔とは?選び方とおすすめの洗顔方法をご紹介!
2021年12月24日「肌に優しい洗顔料が知りたい」
「洗顔料にはどんな種類があるのかな」
そのような疑問や悩みを持った方もいらっしゃいますよね。
今回は、肌に優しい洗顔料の選び方と、洗顔料の種類別のメリットやデメリットについてご紹介します。
また、合わせて乾燥肌の方におすすめの洗顔方法もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
□肌に優しい洗顔料の選び方とは
肌に優しい洗顔料はどのように選ぶのでしょうか。
ここでは選ぶ際のポイントをご紹介します。
1つ目は、肌に優しいアミノ酸系の洗浄成分を選ぶことです。
敏感肌でお悩みの方には、できるだけ洗いあがりがマイルドになる洗顔を選ぶことをおすすめします。
特にニキビに悩まされている方は、ついさっぱりとした洗いあがりの洗顔を選びがちです。
しかし、この種類の洗顔を選ぶと、肌への潤いが失われてしまうため乾燥肌になって肌荒れが悪化してしまう可能性があります。
それに対して、アミノ酸系の洗浄成分は肌に潤いを残しながら汚れを落としてくれるため、敏感肌におすすめです。
2つ目は、グリチルリチン酸2K配合のものを選ぶことです。
グリチルリチン酸2Kは、肌荒れを予防する効果を期待できます。
また、ニキビを防ぐ効果もあるため、乾燥とニキビの予防をしたいという方におすすめの成分です。
3つ目は、パラベンや鉱物油が添加されていないものを選ぶことです。
敏感肌の人は刺激の強い成分を避ける必要があります。
そのため、敏感肌用や無添加と記載された洗顔料であっても、香料、着色料、石油系の界面活性剤、パラベンなどの成分が含まれていないか確認しましょう。
4つ目は、潤いを守る成分が配合されているものを選ぶことです。
敏感肌の要因として多いのが、肌のバリアが低下していることです。
ヒアルロン酸やコラーゲン、セミラドなどの成分は肌のバリア機能を保持してくれます。
特にセラミドは、角質の隙間を満たして潤いを保ってくれるだけでなく、外部の刺激から肌を守る役割を担っているため、おすすめの成分です。
5つ目は、アレルギーテスト済みか確認することです。
敏感肌の方は、まずパッケージに敏感肌用やパッチテスト・アレルギーテスト済みという表記があるか確認することをおすすめします。
全ての方に刺激がないと断定はできませんが、選ぶ際の基準となります。
□洗顔料の種類とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介!
洗顔料には様々な種類があります。
ここでは代表的な5つのタイプの洗顔料とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
1つ目はフォームタイプです。
メリットは、チューブタイプのため出しやすいことと泡立てやすいことです。
一方でデメリットは、十分に泡立てなかったり、量が少なかったりすると肌の刺激になってしまうことです。
2つ目は石鹸タイプです。
メリットは、成分が確認しやすいことと種類が豊富なことです。
一方でデメリットは、泡立てるのが大変なことと洗浄力が強すぎるものがあることです。
3つ目は泡タイプです。
メリットは、ポンプを押すだけで泡が出てくるため、出しやすく手軽なことです。
一方でデメリットは、価格が高い傾向にあることと成分が薄めなことです。
4つ目はパウダータイプです。
メリットは、防腐剤の配合量が全体的に少ないこととさっぱりとした洗いあがりになることです。
一方でデメリットは、泡立てるのが大変なことと湿気に弱いことです。
5つ目はジェルタイプです。
メリットは、泡立てやすくさっぱりした洗いあがりになることです。
一方でデメリットは、洗浄力が高すぎるものがあることです。
□敏感肌の方におすすめの洗顔方法をご紹介!
洗顔をする際には洗い方にもコツがあります。
ここでは敏感肌の方におすすめの洗顔方法をご紹介します。
1つ目のステップは、ぬるま湯で手と顔を軽く洗います。
洗顔料を手に出す前に、まずは手を洗って清潔な状態にしましょう。
そして、ぬるま湯で顔を軽く洗って肌表面の汚れを軽く落とします。
この際に熱いお湯を使用すると、皮脂を必要以上に落としてしまう恐れがあるためぬるま湯で洗うことがポイントです。
2つ目のステップは、洗顔料をしっかりと泡立てることです。
泡立てる際のコツは洗顔料にぬるま湯を少しずつ加えながら空気を含ませるように泡立てることです。
泡立てるのが苦手な方は泡立てネットを使ってみてください。
3つ目のステップは、優しく洗うことです。
洗顔料を額、鼻、顎、両頬の5カ所において顔全体を包み込むように泡を広げ、優しく洗います。
決して擦らず、泡で洗うことを意識してください。
4つ目のステップは、ぬるま湯で丁寧にすすぐことです。
洗い残しは肌荒れの原因になるため、念入りにすすぎましょう。
髪の生え際やフェイスラインは洗顔料が残りやすいので注意してください。
5つ目のステップは、優しく水気を拭き取ることです。
清潔な柔らかいタオルで顔を軽く抑えるようにして水気を拭き取ります。
6つ目のステップは、保湿することです。
洗顔後は水分が蒸発しやすいので、すぐに保湿してください。
□まとめ
今回は、肌に優しい洗顔料の選び方と、洗顔料の種類別のメリットやデメリットについてご紹介しました。
また、当社ではアレルギーテスト済みの製品も多く販売しています。
是非一度お試しください。