フォーデイズ

フォーデイズの核酸ドリンクは体によいの？

2016年12月24日

早くから核酸に注目していたフォーデイズ。“いつまでも元気で若々しくありたい”という願いを叶えるために作られたのが、核酸ドリンクです。核酸と核酸ドリンクの成分についてまとめました。

核酸は人の体の基礎の基礎

人の体を作るのはタンパク質ですが、タンパク質を新しく作るためには、核酸が必要なことにフォーデイズは早くから着目しました。

最新の研究で、人間の体の細胞数はおよそ37兆2000億個との発表がありました。これまでいわれてきた60兆個と比べるとずいぶん少ない感じがしますが、それでも膨大な数字です。

この細胞ひとつひとつに存在するのが、DNA（デオキシリボ核酸）とRNA（リボ核酸）。どちらも細胞活動の中枢となる”核”にあるため、”核酸”と呼ばれています。

2つの核酸はどちらも分解すると、糖と塩基とリン酸から成ります。含まれる糖が異なり、DNAは”デオキシリボース”、RNAは”リボース”で、それぞれの核酸の名にもついています。

また、長さにも大きな違いがあり、人間のひとつの細胞内にあるDNAを繋ぐと約1.8mにも。2重らせんの形をしたとても大きな分子のため、細胞内から出ることはありません。対してRNAは短く小さいので、細胞膜をすり抜け、細胞の外へと浮遊します。

DNAは、遺伝情報の伝達や保有をする、”細胞の頭脳”ともいうべきもの。これは、ひとつの細胞であった受精卵のときから死ぬまで、内容はほぼ変わりません。DNAには、どのような細胞になってもよいように、体内のすべての情報が含まれています。

DNAが人体細胞を形作るタンパク質の設計図原簿とすれば、RNAは原簿のコピー。これをもとに細胞内で必要なタンパク質が作られていくのです。

フォーデイズの核酸ドリンク「ナチュラル DN コラーゲン」に含まれる成分の中でも、おもなものをまとめてみました。

精子の役割はDNA配達といわれ、それは、人間でも魚でも変わりはありません。鮭の大きな白子ひとつには、何億という精子が蓄えられています。精子の数はDNA、すなわち核酸の数。

鮮度や味の関係から、サケの白子は食用での流通はほとんどありませんでした。しかし、核酸の働きが見直され、美容によい食材として注目を集めています。

RNAを多く含むのがビール酵母などの酵母。酵母は小さいながらも生き物で、細胞分裂を繰り返し、DNAの情報をコピーする必要があるため、RNAも存在します。酵母は培養しやすいうえにRNAを多く含むので、健康食品やダイエットに利用されています。

核酸以外にもフォーデイズは、こだわりの原料を使っています。ゼラチンとしてなじみがあるのが、豚由来コラーゲンペプチドもそのひとつ。

コラーゲンが含む多くのアミノ酸の中で、特徴的なものがヒドロキシプロリン。ほかのタンパク質にはあまり見られず、コラーゲンの働きを高めるアミノ酸として注目されています。

市場流通しているコラーゲンは、豚由来と魚由来が多いのですが、魚由来コラーゲンに比べ、ヒドロキシプロリンを2倍近く含むのが豚由来コラーゲンです。

核酸を体内に効率よく取り込むには、コラーゲンとビタミンCを同時に取るとよいという説もあります。単純に考えても、体内で細胞分裂が正常に行われるためには、タンパク質やビタミンをはじめとする十分な栄養が必要でしょう。

フォーデイズの核酸ドリンクには、ビタミンCのほか、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12と核酸の働きをサポートするビタミンが含まれています。

希少糖の一種で、砂糖の70％ほどの甘さがありますが、糖分がほぼ体内に吸収されないので、ほとんどカロリーがありません。ダイエットなどに利用されています。

体をつくる一番の基礎が元気にすれば、体全体が整っていくと考えるのがフォーデイズ。毎日を豊かに元気に過ごして欲しいという願いが、”フォーデイズ”（重ねゆく日々のために）と社名にも現れています。

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